住吉堂鍼灸院 | Sumiyoshido Kampo Lounge | 愛知県半田市の漢方薬と鍼灸治療

2016.03.08

本日は12:00~18:00の間は研修会に出席のため、お休みさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

2016.03.03

本日は「桃の節句」です。
桃の節句といえば以前は3日とは限らず3月の上旬の「巳の日」に行い「上巳の節供」と呼ばれていました。
中国では≪桃≫は邪気を払う力があるとされ、ももの花を飾る習慣がありました。さらに、桃の果実は仙果と見られていました。
桃の果実はかなりの糖分を含むため病人に活力を与えたところから来ていると思います。
病は邪気がもたらすものとされていた古代中国では、桃に降魔の力があると見られても不思議ではなかったのです。ここから仙果という考えが芽生え、本体の桃の木の威力につながったとのことです。また「桃」の字の「兆」は割れる、開き始めると言う原義がありそこから≪兆し≫の意味になったものです。
したがって桃は、妊婦の兆しや安産を象徴する果実となり、女性のお祭りに使用されるようになったと考えられます。
桃の種は≪桃仁≫と呼ばれ、血をめぐらせ、排便を促進し、女性によく使用される生薬です。

1月は石川県を中心とする大きな地震にみまわれ、大変な年の初めになりました。
被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
1か月が過ぎましたが、復興にはまだ時間がかかりそうです。
どうかお身体には十分ご自愛くださり、乗り越えていくことを祈念しております。

まだまだインフルエンザが流行のしております。
当店といたしまして、本年も安心してご来院いただけるように下記の対策を徹底しております。

1.手洗い・うがいの徹底
2.マスクの着用
3.設備消毒の徹底
4.こまめな換気
5.スタッフの健康チェック
6.お客様の健康チェック

まだまだ気を抜かずに対応していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

2016.02.19

今日は暦では「雨水」になりました。
「雨水」は立春から数えて15日目頃にあたります。

空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味だそうです。
草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。
春一番が吹くのもこの頃です。今年はすでに吹いたようです。
しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、地方によっては、大雪が降ったりもします。
季節は、三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。

2016.02.18

3月の定休日は、
6日(日)、13日(日)、21日(月祝)、22日(火)、27日(日)です。
よろしくお願いします。

少し変則になりますが、21日(月祝)、22日(火)の2日間は臨時休業とさせていただきます。
その代り20日(日)は臨時営業させていただきますので、よろしくお願いします。

2016.02.04

今日は立春です。
立春が一年の始めとされ、決まり事や季節の節目はこの日が起点になっています。
八十八夜、二百十日、二百二十日も立春から数えます。

冬至と春分の真ん中で、まだまだ寒いですが、暦の上では旧冬と新春の境い目にあたり、
この日から春になります。梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなり、春の始まりとなります。

立春の早朝、禅寺では、入口に「立春大吉」と書いた紙札を貼る習慣があります。
厄除けとして、家の鬼門にこの紙札を貼るご家庭もあります。

「寒中見舞い」は立春の前日まで。以降は「余寒見舞い」(2月下旬頃まで)になります。

2016.02.03

今日は節分です。
本来、節分というのは立春・立夏・立秋・立冬の前の日のことを指します。
旧暦では立春の頃が一年の始めとされ、最も重要視されていましたので、
節分といえば、一般的に立春の前の日を示すようになりました。(2016年は2月3日)。
立春を新年とすると、節分は大晦日にあたります。そのため、現在でも節分のことを「年越し」という地方もあります。

節分に行われる豆まきは、宮中行事の追儺(ついな)と寺社が邪気を祓うために節分に行っていた
豆打ちの儀式が合わさったものといわれています。

恵方巻
節分の日に、その年の恵方を向いて太巻きを食べるという風習は、関西から始まったものですが、
今では全国的に定着しているるようです。
元々は、大阪の海苔問屋協同組合が節分のイベントとして行ったのを
マスコミが取り上げたのをきっかけに広まったもののようです。

福を巻き込む→巻き寿司。 福を切らない→包丁を入れない。
一種の縁起かつぎですが、結構楽しいものです。
食べ終わるまで話をしていけない、のだそう。

ちなみに、2016年は南微東(南南東のやや南寄り)。

2016.01.24

2月の定休日は
7日、11日、14日、21日、28日です。
よろしくお願いいたします。

2016.01.07

本日は暦では「人日」です。
正月七日、七草粥を食べて祝う行事です。江戸時代には≪人日≫と言って五節供のひとつになっていました。
≪人日≫とは中国の古俗に、元旦から六日までは獣蓄を占い、七日には人を占うことから来ています。
この日は刑を行わずに七種采羹を食べて、無病息災を祈念しました。
七種の若菜の生命力を吸収するとともに青菜の不足しがちな時期でもあり、
(特にお正月にお持ちを食べ過ぎた人には)その補充を忘れないための古人の優れた知恵と言えます。

2016.01.06

本日は24節気のうちの「小寒」になります。
冬至から数えて15日目頃にあたります。
冬至と大寒の中間にあたり、寒さが加わる頃という意味です。
「寒の入り」ともいい、小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、
寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる時期です。
今年は暖冬ですが、気を緩めすぎないようにしてください。
これから冬本番を迎える季節といえます。

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