2020.12.04
12月21日は冬至です。
冬至は二十四節気の一つで、1年のうちで昼が一番短い日です。
正確には、太陽の黄径が270度になり、地球の南緯23度27分に達した日を冬至点と言います。
昔の人はそれを祝い冬至祝いをしました。(その昔中国ではこの日を正月としていたと言われています。)
神社では「一陽来復」(明るい陽が戻ってくる)のお札を発行します。
冬至は「新しい太陽の誕生」として祝う行事は世界中にあり、太陽とみなすキリストの誕生がこの時期だとするのもその一つです。
この冬至には「かぼちゃ」を食べ邪気を祓い、風邪を引かないように「ゆず湯」に入る習慣があります。