住吉堂鍼灸院 | Sumiyoshido Kampo Lounge | 愛知県半田市の漢方薬と鍼灸治療

2015.07.29

明日、7月30日(木)は都合により10:00~13:00の間、臨時休業させていただきます。
急なお知らせですいませんがよろしくお願いいたします。

2015.07.28

8月の定休日は
2日、9日、13日(お盆休み)、16日、23日、30日です。
よろしくお願いします。

2015.07.25

本日よりだし丸君プレミアム商品券が使用できます。
当店では商品券をご使用いただけた方に、ささやかですがプレゼントを用意しております。
よろしくお願いいたします。

2015.07.24

本日は土用の丑の日 です。
夏の土用は、1年の中で最も暑さが厳しいとされる時期にあたるため、江戸時代にはこの期間の丑の日を「土用の丑の日」と重視し、
柿の葉などの薬草を入れたお風呂に入ったり(丑湯)、お灸をすえたり(土用灸)すると
夏バテや病気回復などに効き目があるとされていました。

年によっては、土用の期間に丑の日が2回訪れることもあります。この2回目の丑の日を「二の丑」といいます。
今年はまさに2回ある年になります。夏土用の丑の日は7月24日、二の丑は8月5日です。

2015.07.23

本日は大暑(たいしょ)です。二十四節気の一つで小暑から数えて15日目頃をいいます。

梅雨明けの頃で、夏の土用もこの頃になります。本格的な夏の到来です。
大暑という文字を見ているだけで汗が噴出してきそうな名前ですね。
最も暑い頃という意味ですが、実際の暑さのピークはもう少し後になります。

打ち水などのイベントは、この大暑の日に合わせていることが多いようです。
打ち水とは、道路や庭に水をまいて土埃を防いだり涼を得たりすることで、昔からの伝わる生活の知恵です。
元々は神様が通る道を清めるためのものでしたが、江戸時代には、主に涼を得ることが目的となりました。

熱中症に気を付けてお過ごしください。

2015.07.21

昨日、東海地方も梅雨明けになりました。
今週は暑い日が続きそうです。
熱中症には十分お気を付けください。部屋の中の温度や湿度にも注意が必要です。
水分補給も忘れずにお願いします。

漢方薬で熱中症予防薬を用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
お待ちしております。

2015.07.19

土用は本来雑節の1つで、立春、立夏、立秋、立冬が訪れるまでの18日間のことを土用と呼び、年に4回あります。その中で夏の土用は今の暦で7月20日頃(太陽の黄径が117度のとき)から立秋前日の18日間をいいます。そのうちの丑の日(カレンダーにある十二支の名前)のことを土用の丑の日といいます。

現在でも土用の丑の日に鰻を食べる習慣があります。この習慣は、江戸時代に平賀源内が鰻屋のCMとして≪本日は土用の丑≫として宣伝したと伝えられています。しかしその真偽は定かではありません。

またもう1つ土用の丑の日には[桃の葉]をお風呂に入れてはいります。(最近でも銭湯などでは見かけるようです)
これは桃の葉の成分(タンニンが炎症を抑えて肌を収縮させる)が「あせも」や「湿疹」によくきくことから来ています。

2015.07.07

今日は七夕。残念ですが愛知県は今年も梅雨空です。
また二十四節気の「小暑」でもあります。小暑は暑さがどんどん強くなっていくという意味です。
この頃から暑さが本格的になってきます。
梅雨の終わる頃でもあり、集中豪雨が多く発生する時期でもあります。

梅雨が明けると、強い日差しと共に気温が一気に上がるため、体調を崩しやすくなる頃でもあります。
天気予報やニュースで「小暑」という言葉を耳にしたら、本格的な夏を迎える合図だと思って下さい。
暑さを乗り切るために、しっかり食べ、ぐっすり眠り、体力をつけておきたいですね。

2015.07.04

住吉堂漢方ラウンジでは、新発売商品 婦人宝(飲む美容液)の販売を始めました(^^)
試飲もできますので、お肌の気になる方はお試し下さい(^^)
フェイスブックでチェックしてね。

2015.07.02

今日は半夏生(雑節の一つ)です。
梅雨の末期で、半夏(カラスビシャク)という毒草が生える多湿で不順な頃とされています。
農家の人達はこの日までに田植えを済ませ、この日の天候で稲作のできを占います。
どんなに気候不順な年でもこの後は田植えをしないという習慣がありました。
半夏生は、この植物にちなんで名付けられたとされています。

カラスビシャクは毒草ですが、その塊茎は漢方薬として用いられています。
単独で使うことはなく、生姜と一緒にすることで毒性を緩和できます。
咳止めや吐気止めに使用される漢方薬に配合されています。

田植えを済まされた農家の方がお小遣い稼ぎに半夏の塊茎を採取することもあったようです。